1次審査が合格し、2次審査のために申請コードを貼り付けるようにGoogle様から下のような指示が出されたところではないでしょうか。
HTMLの<head>タグと</head>タグの間に貼り付けます
って「んっ!?簡単な手順じゃないし、どこのHTMLのこと言ってるんですか〜、もっと説明プリーズ!」ってなります。
とうことで、コードの貼り方を解説します。
アドセンスコードの貼り付け手順
コードをコピー
手動(?)でもいいですが、「コードをコピー」から赤枠内が全てコードになるので丸々コピーします。
テーマの編集
<head>タグがある場所は「header.php」の中なので、テーマの編集から探しにいきます。
コピーしたらWordPressの管理画面から「外観」→「テーマの編集」に進みます。
有効化しているテーマの子テーマにheader.phpを作成した人、またはsimplicityのようにもとからある場合は子テーマに追加、ない場合は親テーマのheader.phpに追加することになります。
子テーマのheader.phpとかちょっと意味がわからないんだけどって人は親テーマに追加しても問題ないのでそれにしましょう!のちのちは作った方がいいかもですが...
(アップデートして更新してしまうと失われてしまうので通知がくるまでは更新はしないようにしましょう)
子テーマにheader.phpがある場合
Simplicityを使用している人などは子テーマにすでに「header-insert.php」という項目が用意されています。
他のテーマの人でも、それらしき項目があればそれです。
今回はSimlicity2の子テーマで追加していきます。
親テーマのheader.phpを丸々コピペして子テーマに作成した人は、「親テーマのheader.phpに貼る場合」で紹介している貼り方と同じなのでそちらを参考にして下さい。
まず、header.phpらしきものを探します。
「header-insert.php」発見!
元からある文章がある場合はそのまま無視して、その下は何も貼り付けていない真っ白な状態ですよね。
真っ白いところに先ほどコピーしたアドセンスコードをペースト!
「ファイルを更新」をクリックして終了です。
親テーマのheader.phpに貼る場合
では、子テーマにheader.phpがない場合やあるかどうかわからない人は親テーマに貼り付けます。
子テーマを有効化していると思うので、一旦親テーマに切り替えます。
「編集するテーマを選択」から自分のテーマの親テーマを選び、「選択」をクリック。
その中から『header.php』を見つけましょう。
ここから下は親テーマのheader.phpを丸々コピペして子テーマに作成した人も貼り方は一緒です。
すぐトップに<head>と書いてあります。
下にスクロールすると</head>タグも見つかりますが別に見つけなくても大丈夫です。
すごいごちゃごちゃ書いてますね。すごい失礼。笑
あとは、このタグの直下に貼り付けるだけ!
実際に貼り付けるとこんな感じです。
これで「ファイルを更新」をクリックします。
親テーマから子テーマに再び切り替えるので「編集するテーマを選択」から子テーマを選択して終了です!
ボックスにチェックする
貼り付けが終わったら再び先ほどの Googel AdSense のページに戻り、「サイトにコードを貼り付けました」のチェックボックスにチェックをいれて「完了」をクリックすれば全て終了です。
すると審査してますよ画面になるのであとは通知がくるまで放置です。
実際にどう見えるのか?
では実際にアドセンスコードを貼り付けた後はどう見えるのか?
人間は目に見えないとやはり心配になるものなんですが、残念ながらアドセンスコードを貼りつけても実際には何も表示されません。
広告の枠組みすら現れません。
つまり何も変化なしです。
ちゃんと貼れてるかなっと心配になるのも無理はないので確かめてみましょう。
コードが貼れているか確認方法
自分のサイトのどのページでもいいですが、記事を選んで表示させて下さい。
表示させた状態で
Win:Ctrl + U
別ウィンドウが開いて、下の画像のようにWebページのソースが表示されます。
そのページがどのように成り立っているか覗き見できちゃいます。
では、そのトップに<head>タグがあるのがわかるでしょうか?
さらにその直下に貼り付けたアドセンスコードがしっかり記載されています。
人によっては少し下の方にある場合もあるので探し出してください。 あるはずです!
なので、広告自体目に見えなくてもこれで安心です!
では2次審査合格陰ながらではございますが祈ってます!