電子書籍を出版したいなと思いながら早…
というわけで、ようやく重い腰をあげて本格的に取り掛かろうと思います。
電子書籍をKindleで販売するためには、私たちの情報を登録しなければいけないので先にちゃちゃっと済ませておきましょう。
Amazonアカウントでサインイン
Kindleダイレクトパブリッシングの公式ページに行きます。
Amazonのアカウントを持っていればそのまま「サインイン」。
もっていない方はこの機会に作りましょう。
今回はアカウントを持っていることを前提に進ませていただきます。
利用規約が表示されるので『同意する』をクリックすると下のような画面がでます。
赤枠の「今すぐ更新」をクリック。
これで「マイ アカウント」ページにいくので、登録していきます。
マイ アカウント登録
著者/出版社情報
これは自分の情報を記入していくだけですね。
銀行口座登録
ここからが重要です。
書籍が売れた時のロイヤリティの支払い先になる大事な銀行口座を登録していきます。
これも自分の持っている口座を選択して記入していきます。
金融機関名を選択すると自動的に金融機関コードが記入されてます。
記入が全て終わったら「追加」をクリック。
ここまでは大丈夫だと思いますが、この後下のような画面になっていないでしょうか?
一瞬焦るんですが...
「現在、すべての Amazon マーケットプレイスでの売り上げに対する支払いを受け取ることができません」とあります。
どうすればいいの?って感じですが大丈夫です。
「支払い明細」の欄にある「11マーケットプレイス」をクリックすると下図のような画面がでてきます。
“Amazon.com.br” と “Amazon.com.mx”のみ点線でさらにその下に、この2つのからは「小切手による支払い」になってます。
この2つのせいで支払い設定が完了しなかったのです。
これ、「ブレジル」と「メキシコ」のアマゾンです。笑
詳しく解説したものがありました。
赤線のところを読むと、私たちへのロイヤリティの支払方法は3つのみ。
②電信送金
③小切手
そして、現在は直接振り込みに移行している最中で、2017年末までには小切手による支払いをなくしていくのだそうです。
日本での現状はというと...
②の電信送信は「利用不可」で全て取り扱いなし!
①の直接振り込みがほとんどですが、赤枠の2つ「ブラジル」と「メキシコ」はできないときた!
というわけでこの2つの国の場合は、もしロイヤリティがあったら小切手支払いになるということです。
でも大丈夫です。ブラジル人とメキシコ人たぶん購入しません笑
※ 2017年8月現在での時点なので、これ以降は全ての国が『直接振り込みの電子資金振替(EFT)』対応になっている可能性は十分あり得ます。
話は戻って、下の画面ですが日本以外の国に銀行口座もないので「いいえ」をクリック。
下の図のようになったらもう大丈夫です!
その下の「税に関する情報を登録する」はちょっと後回しにして、「保存」をクリックしてひとまず終了です。
お疲れさまでした!
「税に関する情報を登録」の手順も説明しているので参考にしてください。
年々記入欄の形式も変わっており、支払方法もどんどん簡略化されているのですぐにブラジルとメキシコも直接振り込み可能になりそうですね。
これからKDPで自己出版する方ように全ての流れをまとめたので参考にして下さい^^