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3ヶ月も禁酒してみたよ!ひどい最終結果にたどりついてしまった!

こんにちは。お酒は好きですか?

私はビール大好き、好きすぎてどこかのビール会社に本気で入ろうか悩んだことがあるくらい好き。

それ以外のお酒も好きだけど、やっぱり一番はビール!

唯一飲めないのが赤ワイン。
あれだけはどうしても飲めない。

全世界の赤ワインファンを敵にまわしても言いたい!

だって、ゲボの匂いがするんだもん。

グラスに残った匂いもゲボの匂いしかしない。どうしてもオェってなるの。
鼻つまんでなら飲める。

お酒で数々の失敗を繰り返しても愛してきたお酒たち。

今でも友人の間で語り継がれている「酔っ払いすぎて起きたら鉄格子の中事件」
あれは、まだ(たぶん)初々しかったころ。

起きたら鉄格子の中。記憶なし。
新宿駅で寝ていたところ警官に拾われたらしい。

硬いコンクリの地面に、ペラッペラな掛け布。
隣の鉄格子の中では金髪のお姉さんが同じような状態で寝ている。

状況把握が全くできないわけ。

まるでゴリラのように鉄格子を握ってキョロキョロしている私の元に警察官。

鍵を開けられ外にでる。もうまるで犯罪者。

警官:「君ねー、かりにも女の子だし、あんなところで寝てたら危ないよ。お財布とかバッグないけど大丈夫?」

私:「(か・り・に・もって何ですか?)お財布もってないから大丈夫です。」

お酒を飲みに行くときはチャック付きポリ袋にお金IN、プラスSuicaとスマホのみ。

これマジ最強!!

警官:「ここに親指の指紋ね。それとトイレ行かなくて大丈夫?」

私:「いえ、別にトイレ大丈夫なんで帰ります」

警官:「いやっ、行った方がいいと思うな〜」

私:「いえ、本当に大丈夫です。お気遣いありがとうございます」

警官:「ほらっ、途中で行きたくなるかもしれないよ」

なんかこの警官の人、一言多い感じが、ねちっこいですよね。

私:「そこまで言うなら行きます…」

しぼりだす。

手を洗って、フッと鏡を見る。

あんじゃこりゃ〜〜〜

口の周りを覆うようにカピカピに乾いた赤ワインがついとるやんけ。

てかあの警官もこの顔見ながらよう笑いませんでしたな。

てか、言おうか。言ってよ!

昨日の記憶があるところまで溯る。

ビアガーデンで友人2人と合流。
そこで知り合った人たちと二次会。

盛り上がりすぎて、みんなでワインやら何やらボトルごと回し飲み。
酔っ払ったらワインの匂いも関係なし。

完全に嫌いなパーリーピーポー。

だからピーポー君も出動か!なんつって。

そこで記憶終了。

友人曰く、気付いたらいなくなっていたらしい。
多分帰ったんだで放っておいたららしい。

こら、友人!探せっ!

口だけじゃない、新調したばかりの白い服にワインがベタベタについてるーー。

もしや吐いたかっ!?

アホみたいな人生を送っているんで、もう人に誇れることなんて1つもないんですよ。
でもね、唯一私が人生で胸をはって誇れることは、どんなに酔っ払って気持ち悪くても吐いたことがないってことなんです。

なのについにかー。一瞬意気消沈。

いやっ、ゲボの匂いなし。ラッパ飲みでこぼしたなこりゃ。

上から下まで赤ワイン色。返り血あびたみたいになってるし。

てか警官!なおさら言わんかい!

とりあえず、口のカピカピ落とすよね。

戻ったら警官ニッコリ笑ってるし、警察署でたら立ってる警察官に「お疲れ様でした!」とか敬礼されるし。

「お、おつかれさまです…」

とかリアル犯罪者のコソ泥みたいになってるし...

まだ6時ちょっと前だし、平日だからまだ出勤ラッシュじゃない!帰るならいまだ!
(平日休みの前日に飲んでただけ。ニートじゃない)

数少ないすれ違う人に見られながらも電車に乗り込む。

ヤッホーめっちゃ少ないラッキー!!

体感にして30分後起床。

びっくりするほどの通勤ラッシュの中にいる自分。
赤ワイン垂らした服で座っている自分。

ギュウギュウに押された自分の前に立っていた人と目が合う。

とりあえず寝たふりするよね。
なんなら目ギンギンだけどあくびなんか呑気にしちゃってさ。

頭の中フル回転。

今何時?いまどこ?
アナウンス聞いたら新宿からまだ数駅しか移動してないってどゆこと?

結果2時間くらい中央線、行ったり来たりしてたよねぇ。

自分の駅で起きたふりして急いで降りる!

家に着いたの9時くらい。
今から出勤するために駅に向かう人が、完全に反対方向へ歩いている赤ワインにまみれた私を社会のクズのように見る痛い視線と戦いながら帰宅。
(何度も言う、ニートじゃない)

落ちない赤いワインを一生懸命ゴシゴシこすって落とそうとしている地獄絵図。
2度とお酒なんて飲むもんかと誓いながら。。。。

とまぁ、全然今回のタイトルとは無関係な酔っ払い伝説を書きましたが、こんなことや酔っ払いすぎて5分くらい切符を入れるところにSuicaを突っ込んで「えっなんで?」って言ってるところを友人が爆笑しながら後ろで見たいたりと、人に言えないような数々の失敗を繰り返しながらもお酒をこよなく愛し、共に歩んできた人生。

そんな私がなんと3ヶ月も禁酒生活をしたのです。

いつも何かを突拍子に始める癖が暴走して、試しにしてみたっていうだけ。イェイ!

よく我慢できたねって思うでしょ。

禁煙と一緒。
吸わなきゃいいだけ。

飲まなきゃいいだけ。

結果から先に言いと、、、

何もかわらねぇー

ちょっとはネタになるくらい変わろうよってくらい変わらない。

体重痩せた?→筋肉・筋トレバカだから何も変わらない

起きた時身体軽い?→元から朝つらくないから変わらない

肌きれいになった?→夜更かし大好きだから全く変わらない

お金たまった?→いつも変なもの衝動買いするからお酒へらしたくらいで貯まるとかない

何か身体にいいことあった?→とくにない。なんならちょっと体調悪い。

でも3ヶ月禁酒できたこと誰かに褒めてほしいでしょ。

でもネタがないからここまで過去の恥ずかしい酔っ払い伝説言わなきゃいけないでしょ。

なんだこれは!!

そしてこんな結果にたどり着きました!

学生の時、

お金がない→でもビール好き→第3のビールしか買えない→毎日のように浴びるように第3のビールを飲む→次の日ひどい二日酔い→具合悪い→学校代返(たまに行く)→バイト行く(barでも働いてたからバイト先でもお酒飲む)→お金がない→でもビール好き…

これの無限ループだったわけです。

結果、日々不健康!日々顔死んでる!なんならアル中一歩手前!

最終結果!毎日飲んでなけりゃ、やめたところで何もかわらない。

そして気付いた、人による!

そりゃそーなんですがね...。

これからもこよなくお酒を愛していこうとあらためて誓いをたてます。

「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」

はいっ!誓いまーす!

以上3ヶ月禁酒した結果レポートでした!

ただいま同じくして禁煙も始め、継続中なので半年ほどもし続いてたらその時またリポートします。

さっ、飲みいこっ!

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